V字回復の経営 三枝匡

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小説の形だが、コマツ産機(文中はKS社)のV字回復を中心に作られた本。コマツ産機の子会社のコマツ工機を題材にしたものではないかと思われる。
コマツ工期は、クランクシャフト加工機、半導体製造装置、エレクトロニクス事業などを扱っており、ちょうどBU1~3につながる。

創って、作って、売るという軸を決めて、開発、生産、販売を一気通関ですすめることで、社員に当事者意識をもたせることが改革の中心。だが、その実践に当たって重要なのは、情熱ということなると思った。トップの改革にかける情熱が実行を支える。

経営人材を世の中に輩出していこうという意識も、非常に大事な考え方だと思う。経営人材を育てて、世の中に貢献することは大事だ。大企業の中にいると、経営を考えなくても40、50歳になってしまう。それがいきなり子会社経営に回されるのだから失敗して当然。若い頃から経営を意識させて経営人材を育成していくことが大事と思う。

絶対に読むべき一冊。





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