2009年1月アーカイブ

金森重樹 東大法学部卒。
よくある不動産本とはちょっと違う。ちみつな計算を加えている。簡単な投資計算から、高等なものまでさらりと書いてあった。

将来を見据えた投資。でも大胆な投資。ちょっと肝っ玉の小さな私には簡単には足の踏み込めない領域。

LTV Loan to Value 借入金比率を100%まで高め、DSCR 借入償還余裕率。NOI(純収益)÷元利金返済額=1.5におさえていく。DSCRが1を切れば、Cashが赤でどうしようもなくなる。1.6以下になったら、投資最低ランク。そうならないようにしっかりと収益を得ていくということだ。難しい説明ではないが、ちょっと難しく思える書き方。

逢坂ゆりとか著名な人も実は不動産投資やってたんですね。それも地味にリノベ物件とか。地道にいって途中から一気に億単位の一棟マンションへ傾倒。さすがは外資系。女だてらにすごい勢いです。海外不動産も為替リスクしょってやるんだからたいしたもの。

そこまではちょっとでも、一棟ものアパートから一棟ものマンションへ移行しようと思わせてくれる迫力がこの本にはありました。ちまちま自己資金半分つんでやるより、億円で全額借り入れた方が、やる気もでるというものです。あとは保証人だけですかね。

1億円で8%でもGOというのには、多少違和感あり。3000万でも12%をkeepした方がいいと思うも、ある程度規模を確保した後は、億単位でないとやりきれないのであろう。

いっそのこと逢坂ゆりさんの様に、楽しみながらリノベ物件から進めていくてもある。いずれにせよ色々考えさせられる一冊。